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一回の充電費用はどれくらいかかるのか

電気自動車を購入する際に気になるポイントが「充電費用」です。従来の自動車の場合ですと、
使用するガソリンの種類や時期などによって一回の補充費用は変動していました。
しかし電気自動車の場合、使用するものは「電気」になります。では一回の充電費用は一体どれくらいかかるのでしょうか?

一回の充電で約80%程蓄電出来る

現在販売されている電気自動車は、一回の充電で約80%程蓄電することが出来るようになっています。しかし一概に電気自動車といってもメーカーやその車種によって蓄電量も時間も費用も大きく変わってきます。そこで今回は三菱から販売されている電気自動車「i-Miev」を参考にご説明して行きましょう。

三菱/i-Miev 三菱 「i-Miev」(アイミーブ)は三菱自動車が2006年に販売を開始し始めた電気自動車(EV)です。これは大変大容量の蓄電器である「リチウムイオン二次電池」を搭載した国内初の量産車になります。
正式に一般販売が開始されたのは2010年からなのですが、法人向けには2009年の7月と、約1年前にすでに販売開始していました。
三菱/ i-Miev(アイミーヴ)

さて、三菱「i-Miev」に関しまして、この電気自動車も従来の電気自動車同様一回の充電で約80%程蓄電を行う事が出来ます。「i-Miev」の総電力量は「16.0kwh」ですので、80%は12.8kwhになります。ここからもしご自宅に充電設備を設置していたらどの程度充電費用がかかるのかを算出してみましょう。
東京都の場合、深夜電力は昼間の電気代に比べて約1/3程安くなるように設定されています。だいたい1kwh/7円程度でしょうか。
「i-Miev」の一回の充電では約12.8kwhを蓄電することが出来ますので、単純計算で「7円×12.8kwh」ですから約90円程度電気代がかかることになります。
では昼間の場合はいくらかかるのか。東京電力は1kwh/26円程度ですので、約322円もかかってしまいます。これは深夜に充電を行ったほうがよさそうですね。

しかし上記は全て自宅での充電設備を利用し費用になりますので、電気スタンドでの急速充電器を使用した場合とは異なります。
ちなみに以前、電気スタンドで行われていたサービスの一つとして、一回の充電に対し「100円定額制度」を実施しておりました。これは費用対効果から見てもまさに破格の値段設定です。まだまだ普及率の低い電気自動車ではありますが、流石にこの値段では確実に赤字を食らうであろうことは目に見えています。全く恐ろしい出来事でしたね。

現在の価格は設置されている地区によって異なっていたり、使用する充電器の規格によって値段は様々に変動を見せていますから、一概にいくら!と値段を提示することが出来ません。新情報が入り次第ご報告いたしたいと思いますので、続報をお待ちください。